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ウォズの魔法使いの根源 [情報]


こんにちは、五右衛門です。


ニュースを見ていたら、五右衛門の大好きなスティーブ・ウォズニアックの記事が?
嬉しくなってついつい読み込みました(^^)


以下記事を抜粋です。



スティーブ・ジョブズと共にアップルコンピュータを立ち上げた男、スティーブ・ウォズニアック。<fastcodesign.com>では今年8月に行なわれたインタビューの中から、起業に際してのアドバイスを紹介している。

1.好奇心を持て
幼い頃から「この電球はどうやってつくの?」「トランジスタって何?」と、シリコンバレーのエンジニアだった父親を質問攻めにしていたウォズニアック。そして答えを知るたびに、「自分は他の子供とは違う。彼らの知らない秘密を知っているんだ」と感じていたという。「独創性の妨げになるようなことがあってはいけない。子供は好奇心を持ち、それを追求しようと学校にやって来る。そこで"引き出しの中には何があるの?"と尋ねても、大人たちは"引き出しを開けちゃダメ!"としか答えないんだ」。

2.夢は大きく
ウォズニアックが育ったベイエリアには、世界を変えたいと思う一定数の人々がいた。彼とジョブズはカウンターカルチャー(反体制文化)に影響を受け、人々そのものや、コンピュータが人間の助けになる方法をひたすら考え続けていたとか。ウォズニアックはまた、「オタクが重要な存在になるのを願っていた。日陰の存在ではなく、ね」と、ITに詳しい人がヒーローになれる世界を夢見たことも告白している。

3.挑戦を恐れるな
「すでに知っている事柄から、独創性は生まれない」というウォズニアックは、その言葉を胸に、未知の物事に果敢に挑戦してきた。なんと2009年には、芸能人のダンスバトル番組『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』に挑戦。膝の裏を痛め、早々に競争から外れる結果となったが、彼自身はこの経験を大いに楽しんだという。自分は畑違いだと思っても、何かを成し遂げようと一生懸命になるのはとてつもなく楽しいのだとか。

4.金儲けにとらわれるな
「自分が作るものを心から大切にしなければ、他人からもそう思われない」と、ウォズニアック。「皆が求めるものを作りたい、としよう。でもその出来は、自分自身が欲しいと思って作ったものよりも良くなることはない。スティーブ・ジョブズにとってはiPhone、僕にとってはアップルII、イーロン・マスクにとってはテスラかな」。

5.カネ集めよりもまず、人集め
ウォズニアックはアップルでの自らの経験から「資金集めの前に、自分のワーキングモデルを見つけること」を推奨。「それには早い段階でエンジニアとタッグを組むんだ。そして会社の立ち上げに引き込むってわけ。資金が集まったら会社を作る、ってのはダメ。ワーキングモデルができれば、より多くのものが手に入るし、さらに良いアイデアも出てくる」

6.寛大になれ
アップル社の設立前、ビデオゲームメーカーのアタリで働いていたジョブズ。彼はそこでの給料の額をウォズニアックに話したそうだが、実際はそれよりも多くもらっていたことが判明。ウォズニアックは「ジョブズが正直に言ってくれなかったのには傷ついたけど、いちいち大騒ぎしなかった」という。

7.とことん考えろ
寝る間際までコンピュータの問題をあれこれ考えては、いちど解決策を思いつくと真夜中でも起きるというウォズニアック。アイデアが浮かんだら即、紙に書き留めるのだとか。そうして浮かんだアイデアの中にはいいものも、そうでないものもあるそうだが、眠りにつく時や目が覚める時は心が少し開放的になっていて、まったくの別方向に進むこともある、というのが彼の考えだ。

8.常にシンプルに
「僕は常に、自分のデザインを極限までシンプルにしようと心がけている」というウォズニアック。アップルの創業初期には、必要なチップの数を減らすことに注力していたという。彼の"できるだけ簡素に"という思いは製品が出来てからも変わらず、最近では「アップルIIのチップはあと1つ減らせたはずだ」との考えに至ったそう(!)。凄まじい執念である。

9.気楽にいけ
「エンジニアの世界ではこまめなストレス解消が必要」と言い、楽しむことを重視するウォズニアック。大学時代はハイテクのスキルを活かし、寮のテレビを"いじって"みたこともあるそうだ。また、彼には「H=S-F」(H(Happiness=幸せ)はS(Smiles=笑顔)からF(Frowns=しかめっ面)を引いたもの)という方程式もある。娯楽やジョーク、イタズラは"笑顔"を生み、小さなことをあれこれ心配しなければ"しかめっ面"は少なくなるそう。

アップルコンピュータの共同設立者のほかにも、敏腕エンジニアや臨時講師としての顔も持つウォズニアック。酸いも甘いも知り尽くしたであろう彼のアドバイスです。


素晴らしいですね。
五右衛門はこれの1/10も良いことは言えません(笑)


さすが、オズの魔法使いといわれた人です。
尊敬します!




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