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ついにエボラ感染者が日本に?! [日常]


こんにちは、五右衛門です。


最近日本はおろか、世界各地で話題になっているのが「エボラ出血熱」という病気です。
始まりは西アフリカなのですが、アメリカでも感染者が現れ、ニュースを見ているとついに日本にも感染者と思しき人が現れたとの事です。


ニュースによると、エボラ出血熱感染が疑われた男性が搭乗していた全日本空輸の航空機について、同社は28日、羽田空港の検疫当局が27日に消毒作業を実施したことを明らかにした。28日から通常運航させることにしている。
男性が乗っていたのは、27日午後3時36分にロンドンから羽田に到着した278便。乗客・乗員合計で206人が搭乗していた。 


この事態に対して五右衛門は強く言いたいのが「政府の対応の遅さ」ですね。
ここまでになる前に、西アフリカや近隣諸国への渡航を禁止し、現地にいる邦人を早々に強制帰国させるべきだったと思います。


今後益々広がっていきますね。
まるでバイオハザードに出てくる「T‐ウイルス」にたいですね。
早く根絶しないと大変なことになりかねないと思います。





五右衛門のちょこっとメモ

エボラ出血熱とは?
エボラ出血熱またはエボラウイルス病はフィロウイルス科エボラウイルス属のウイルスを病原体とする急性ウイルス性感染症。出血熱の一つ。ヒトにも感染し、50-80%という死亡率を持つ種類も存在する。人類が発見したウイルスの内で最も危険なウイルスの1つ。
「エボラ」の名は、発病者が出た地域に流れるエボラ川から命名されたそうです。


どのようにしてエボラウイルスに感染するの?
エボラウイルスに感染し、症状が出ている患者の体液等(血液、分泌物、吐物・排泄物)や患者の体液等に汚染された物質(注射針など)に十分な防護なしに触れた際、ウイルスが傷口や粘膜から侵入することで感染します。一般的に、症状のない患者からは感染しません。空気感染もしません。
また、流行地では、エボラウイルスに感染した野生動物(オオコウモリ(果実を餌とする大型のコウモリ)、サル、アンテロープ(ウシ科の動物)等)の死体やその生肉(ブッシュミート)に直接触れた人がエボラウイルスに感染することで、自然界から人間社会にエボラウイルスが持ち込まれていると考えられています。
なお、WHO(世界保健機関)は、流行地でエボラ出血熱に感染するリスクが高い集団を、
・ 医療従事者
・ 患者の家族・近親者
・ 埋葬時の儀式の一環として遺体に直接触れる参列者
としています。
エボラ出血熱は、咳やくしゃみを介してヒトからヒトに感染するインフルエンザ等の疾患とは異なり、簡単にヒトからヒトに伝播する病気ではありません。病気に関する知識を持ち、しっかりした対策を行うことで感染を防ぐことができます。

今世界を騒がせている2014年の西アフリカエボラ出血熱流行とは?
2014年の西アフリカエボラ出血熱流行は2013年12月頃から、ギニアをはじめとする西アフリカにてエボラ出血熱が流行している事象で、2014年10月15日までのWHOまとめでは、感染疑い例も含め8,997名が感染し、4,493名が死亡(死亡率50%)した。

この対策に、世界保健機関 (WHO)、アメリカ疾病予防管理センター (CDC)、欧州委員会 (EU)、西アフリカ諸国経済共同体 (ECOWAS)、国境なき医師団 (MSF)、平和部隊、赤十字社 (IFRC) などが乗り出し、各種基金や人的支援を行っている。流行は森林隣接地帯が中心であり、この地域の葬儀で死者に触れる習慣が流行を加速させていると国連代理人は述べている。また、コウモリやサルなどの野生動物を食べる習慣がリスクを高めているとの推測もある。

2014年8月8日、WHOは、西アフリカにおけるエボラ出血熱の流行は「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」であると宣言した。





怖いですね。



厚生労働省の公式サイトで詳しい事が載っています。








厚生労働省公式サイト
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/ebola_qa.html




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