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今ではもはや死語「花金」て何? [日常]


こんにちは五右衛門です。

最近では、耳にすることは皆無になりつつある言葉がありますが、今回の「花金」という言葉もその一つ。

花金とは「花の金曜日」の略で、金曜日の晩に遊んで(飲み歩いて)楽しむことを意味する。これは週休二日制の導入により、土曜休日の企業が増えたことで、休日前の金曜の晩は遊びまわる風潮が出来たことから生まれた言葉である。

ただし、バブル時代が終わるとともにサラリーマンにこうしたゆとりがなくなり、花金も死語となっていきました。

まぁ、この時代使っている人はほぼ皆無でしょうし、五右衛門もはじめて耳にしましたね。

でも、これよりもっと前で知っている言葉としては「月月火水木金金」ですね。

こちらの方は割と有名ですね。

もとは大日本帝国海軍で用いられたのが始まりで、海軍は日露戦争勝利後も、「勝って兜の緒を締めよ」とばかりに休日返上で猛訓練を行っていた。



明治41年(1908年)に当時海軍大尉だった津留雄三(のち海軍大佐)が、「これでは、まるで月月火水木金金じゃないか」とふと同僚に漏らした言葉が、やがて海軍中に広まったものらしいです。

戦時中には、勤務礼賛の意味で国民の間で広く使われたそうです。


今使われている言葉も、数年数十年五には死語になって使われなくなっていくんですかね。

ちょっと淋しい気持ちになりますね。







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