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もう怖くない!冬太りを阻止するちょっとしたコツ2つ [情報]


こんにちは、五右衛門です。

忘年会やクリスマスパーティーなど、何かと外食が増えるこの季節。毎日外食していると気になるのは“冬太り”だ。毎晩楽しいからと言ってついつい食べ過ぎると、気づいた時にはもう手遅れ……なんてことにならないように気をつけたいもの。

そこで今回は、食べ過ぎ・冬太りにならないために、遺伝子検査サービス『MYCODE(マイコード)』を手がけるDeNAライフサイエンスに所属する管理栄養士からのアドバイスをご紹介する。


■お酒と太りやすさの関係とは

「ビールや日本酒は太る」と巷ではよく言われているが、実際は血糖値上昇においては“どのお酒でも同様の作用があり大差はない”とされている。太る原因としては、お酒の種類より“飲酒量”の影響が大きいと考えられる。

例えば、

・ビール中ジョッキ1杯・・・200kcal

・日本酒1合・・・190kcal

・焼酎グラス1杯・・・175kcal

・ウイスキーダブル・・・165kcal

・ワイングラス1杯・・・110kcal

・梅酒1杯・・・150kcal

体重45キロ程度の女性が200kcal程度を消費するには、ジョギングで30分、テニスで40分程度体を動かさないといけない。そう考えると、お酒の量が増えることで、日常生活で消費するにはとても大変なカロリーを摂取することになると分かる。


■冬太りの最大の敵は“揚げ物”、“クリーム系”、“〆のラーメン”!

また、お酒と一緒に食べる“おつまみ” の影響も大きい。忘年会シーズンはコース料理が増えるが、唐揚げや天ぷら、フライドポテトなどの揚げ物は必ずテーブルに並ぶ定番、かつ太りやすいメニュ―。全く食べないようにする必要はないが、例えば唐揚げなら一度に1~2 個程度で止めるようにしよう。

また、ピザやグラタンなどのチーズ料理やクリーム系も、高カロリーかつ高脂肪。低カロリーの料理と上手にシェアして注文するように心がけよう。〆のラーメンやスイーツは、ほろ酔い気分でつい食べてしまいがちだが、深夜の時間帯は太りやすい。軽くお茶漬け程度にしておく方が良さそうだ。


■もし冬太りしてしまったら……キノコたっぷりの海鮮塩鍋で無理せずダイエット

注意していても、ときには冬太りしてしまうもの。そこで、DeNAライフサイエンスアドバイザーがダイエットメニューとしてオススメだと言うのが、冬の定番鍋料理“キノコたっぷりの海鮮塩鍋”だ。

海鮮類は肉類と比べるとカロリーがとても低く、高たんぱく質なのでダイエット中にも積極的にとりたい食品。また、旬の大根や白菜、春菊は、風邪予防や飲みすぎによる体調不良を改善する働きがある、ビタミン・ミネラル・食物繊維などを多く含んでいる。加熱することでかさが減るので、たくさんの量を無理なく食べられる。

また、旬の冬野菜は疲れた内臓やお肌のメンテナンスにも欠かせない。味付けは塩味がオススメ。その際は、具材に昆布(グルタミン酸)とキノコ類(グアニル酸)を加えると、旨味の相乗効果で美味しさが増すのだとか。

ダイエット中は、その人にもよるが、500~700kcal/食がひとつの目安となるそう。いろいろな海鮮類を100g程度、野菜はたっぷり約250~350kcal程度がこれにあたる。個々の状況にあわせてご飯や麺類を加えてみるのも良い。


12月も終わりに近づくと、休みなく飲み会が続く人もいるかもしれない。雪だるまのような体型にならないためにも、きちんと休肝日を設けて、体の調子をみながら飲み会に参加するようにしてみてはいかがでしょうか。


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