大流行の予感?! デング熱拡大 [情報]
こんにちは、五右衛門です。
今巷で話題をさらっているのが「デング熱」ですね。
デング熱の感染者はこれまでに69人に上り、15都道府県に及んでいるそうです。代々木公園に続いて、隣接する明治神宮でも5日から一部を封鎖。さらに、横浜市では、発症した女性が熱が下がった後に訪れた公園が一部封鎖となった。また、海外渡航歴のない感染者の一人が、代々木公園とは離れている新宿中央公園で蚊に刺された可能性があることが分かり、駆除が始まっています。
海外渡航歴のない感染者が出てくるというのが怖いですね。
イベントの中止&変更
デング熱の感染者の多くが訪れていた代々木公園では、週末を中心に様々なイベントが予定されていましたが、感染の拡大を受けて「日本とインドネシアの市民友好フェスティバル」「ベトナムフェスティバル」の2つの中止が決まり、「野外音楽フェスティバル」は会場を公園とは別の場所に変更とのこと。
すべての蚊が危険ではない
日本に生息する約100種類の蚊のうち、デングウイルスを媒介するのは主に「ヒトスジシマカ」で、全ての蚊で伝染するわけではありません。一般的な「アカイエカ」と比べると、ヒトスジシマカは黒と白のしま模様が特徴です。蚊の専門家によりますと、ヒトスジシマカの行動範囲は50mから100mほどで、気温が高い昼間は、やぶや日陰といった場所で活発に動き回るそうです。
そんな簡単に言ってますが、素人からすれば蚊なんてどれも一緒にしか見えません。
五右衛門のちょこっとメモ
デング熱とは、デングウイルス(Dengue virus)が原因の感染症であり、熱帯病の一つである。2014年現在、実用化されている予防ワクチンはまだない。
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